gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

スタッフ募集に際して

https://shigoto100.com/2019/08/grid-frame-4.html グリッドフレームでは、設計スタッフ、制作スタッフ、経理スタッフを募集しています。 今、子育てをしながら、子供が将来に大きな夢を持てるように、ぼくらの姿は映っているだろうか、と自問しながら、さ…

受け身

広い柔道場を家族3人で借りて、受け身の稽古をじっくりとやる。 ちょっと暑いが、妻も陽向もずいぶんうまくなった。 受け身は猫が手本、と子供のころに通っていた塚本道場の先生が言っていた。 猫のように、しなやかに、緩急をつけて、自由に体を動かす。 そ…

instagram

instagramを始めた。これから、しばらく3枚ずつ、更新していこうと思う。 プロジェクトの引いた写真、風景写真、ディテール写真の3枚。 説明的にならないような組み合わせにすることで、受け取る側の自由が生まれる。 3枚に開いた関係性をつくる。それが目的…

説明

説明する、ということの窮屈さから逃れたい。 いつもマージンがある関係性をつくりたい。 並列で、なんとなく関連のあるものを並べていく。 それぞれは、「そして」でつながる。 「だから」は、自由につくればよい。 それをつくっているときが、今の自分。

弱者

戦時中、中国で数々の残忍な命令を強制した上官が、戦後商売で大儲けをして、最初は陰で批判していた周囲も彼を持ち上げて、戦友会では一番上座に座り、誰も昔の話をしようとはしない、という話をfacebookで読んだ。 もちろん日本だけではない。世界中が金儲…

暑い日が続く。 夏休みの陽向は、少し体調を崩しながらも、勉強にスポーツに頑張っている。 子供とともに頑張る、夏。

雲竜柳

好きなスペイン人の建築家にミラレスという人がいて、その人の自宅の本棚にニョロニョロしたかたちをしたドライの木が白く塗装されて、横たえてある写真をとても印象深く覚えている。 もう20数年も頭の中に眠っていたが、花屋さんのクライアントに「雲竜柳」…

映画 父の秘密

2012年。メキシコ。 父母娘の3人家族。ある日、母と娘が乗る車の事故で、母を亡くす。 父と娘が過ごす日々は、一見、いたわりあう静かな生活に映る。だが、父は妻の死に対し、怒りの矛先がなく、仕事場でイライラを募らせる。そして、娘は学校で酷いいじめに…

柔道の歴史

陽向の夏休みの自由研究に「柔道の歴史」を調べることにしたから、一緒にパソコンで調べていたら、ぼくの通った久留米の塚本道場の塚本熊彦氏が慕っておられた、牛島辰熊氏の話がたくさん出てきた。 牛島辰熊氏は、道場にも何度かいらしたので、生前の姿を拝…

汗をかくのが気持ちの良いときと悪いときがある。 かつて夏が好きではなかったのは、汗をかくのを気持ち悪いと感じていたからだ。 今年は、気持ちよく汗をかいている。 最近、夏は好きな季節になった。

限界

自分の限界を引き上げることを成長というのかもしれない。 陽向が「ムリ」などのマイナス発言をすることが少なくなってきた。 しんどい状況で、顔をゆがめているか、涼しげな顔をしていられるか、で個人の可能性は大きく変わる。 少しずつ限界を引き上げてき…

標準化

「標準化」によって作業効率を高めることで事業を成功させてきた人が、「標準化しない」ことを目標においてものづくりをしてきたぼくらに店づくりを依頼する、というプロジェクトをいくつか抱えている。 78:22の法則のように、二つが混じり合うことでも…

コルクの模様

数年間マウスパッドとして使っているコルクの模様のスケッチ。 いろんなものに見えてくる。

HIROSHIMA

74回目の広島原爆記念日。 なぜ原爆が落とされたのか、と考えるようになったのは、実は最近かもしれない。 別に、大きな理由はない。戦争をしていて、相手は敵だから。破壊力を持った兵器があれば、喜んで使う。それだけ。 兵器の力で、新たな戦争を抑止して…

早朝

朝、なかなか起きることができないのが、陽向についての悩みだった。 夏休みに克服しようと、毎朝6時に目覚ましを鳴らして自力で起きることを続けている。 そして、すぐに着替え、ジョギングに。 午前中、ボーッとしていることが多かったこれまでとは違って…

自分の柔道場

ある自治体の体育館へ行って、空いている柔道場を貸してもらった。 そこで、陽向と一対一で2時間の練習。まるで自分たちの柔道場のようだ。 初めて畳の上で教えることができた。 4年生になり、体が大きくなってきただけあって、思ったより重さを感じる。 組…

二つの提案を終えて

今週は、比較的大きなプロジェクトを二つ提案した。 どうしても睡眠不足になる。これは、ずっと変わらない。 ぼくらが空間をつくるときに問題にしているのは、人の心を動かすエネルギー(熱量)の高さについてだ。 今つくられている空間からは、この熱量を感…

素材のエネルギー

SOTOCHIKU素材を探す理由は、空間に及ぼすエネルギーの高い素材を使いたいからだ。 各素材ごとのエネルギー値(-1~5)を決定しているのは、ぼくらの独断と偏見だが、きっとたくさんの人が同意してくれるのではないか、と思う。 SOTOCHIKU素材 3~5 鉄 2~4 …

映画 311

森達也たちのクルーが、2011年の311が起こったときに、どのように動き、何を見たか?具体的な目的もなく、何をすべきかもわからず、一台の車で被災地へ向かうクルー。 車に線量計を載せて、地震後15日の福島原発へ近づいていく。あと数キロの地点で線量計…

MASS above me

隆起した大地に上方から見下ろされたときのあの圧倒されたような気持ちにぼくらは背中を押されることがある ぼくらが実のある活動をしようと軽やかに自由に動きまわるにはどっしりと重い不動の大地が必要だ 与えられた空間が軽すぎると逆にぼくらの足取りは…

ネットで成功する人

今、YouTubeを使って、商品のレビューをして、それを売る、というサイトを立ち上げる人が次々に成功しているらしい。 ぼくもそんな動画を見て、商品を買ったことがある。 売れそうなものを探して、その魅力をわかりやすく伝える術を持っている人がお金持ちに…

ディズニーランド

ディズニーランドの擬岩を、すごい、と喜ぶ人がいる。 ぼくは昔ほどそれを真っ向から否定するつもりはないが、その予定調和的な存在をありがたいとは思えない。 ぼくらも空間の一部をわざと汚したりして雰囲気をつくってきた経験はある。それはディズニーラ…

お店の運営

お店をやっていくのはとても大変な事業だということを20年以上やってきて、ぼくらはよく知っている。 そのような見地に立って、ぼくらは熱量の高い提案を心掛ける。ずっと長くやっていくための基本空間として。 だが、クライアントによっては、お店の運営に…

満月の夜

満月の九十九里浜は、大潮だった。夜中、砂浜へ妻と二人で行くと、いつもとは全く違う風景が広がっていた。 ずっと沖の方まで、は砂漠のように砂浜が続いていて、暗さも相まって、いつもの場所とはとても思えな不思議な瞬間だった。 陽向が生まれてくる少し…

裏通りの塗装の剥がれ

ぼくらのつくる空間に対して、表題のような印象を持ってほしい、と心から願う。 そう思ってくれた時、その瞬間、その人は何ものからも自由になっている。

人の背中を押す力

ぼくらは、どんなものに出会ったときに、自分の背中を押されたと感じてきただろう? その瞬間に雷に打たれたように背中を押されたという人は、とても少ないだろう。 きっと、後で思い出したときに、あの時があったから、今の自分がある、と不確かさも交えな…

プロダクト

グリッドフレームがずっとプロダクトに手を出さなかったのは、大量生産ではベンヤミンの言うところの「アウラ」が失われてしまうと思ったからだ。 ぼくたちの言葉でいえば、「アウラ」とは、「とりかえのきかなさ」である。 けれど、それを失わずにつくる方…

憑依

陽向は、憑依したかのように、メソメソしている状態から頼もしい状態へ急に変わる。 日曜日に、新宿御苑をして一緒にランニングしていたときにそれは起こった。 1周目3.4キロはメソメソ状態で、無理やり走らせたが、2周目に入るといつの間にか表情が変わっ…

初試合

ぼくは見ることができなかったが、陽向の柔道のデビュー戦は、敗北だった。相手は、背の大きな女の子だったという。 さすがに悔しかったようで、夕方会うと、柔道の技について、ずっと話し続けていた。 ぼくの初試合の記憶は全くないが、とにかく試合は愉し…

選挙

「生産性で人を測らない世界」 ぼくらが言う、とりかえのきかない世界とは、まさにこのような世界だ。 れいわ新選組の理念に普遍的なものを感じて、応援していた。 うれしかったのは、その理念に、多くの聴衆が同意して、一緒に未来を見ていたことだ。 結果…