2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
いくらお金があったとしても、人の渇望が失われてしまった今、それだけではビジネスを成功させることはできない。 今、大切なことは自分が本当に関心のあることを探究することで、お金を得ることだ、と安富歩は語る。 でも、それはとてつもなく難しいことだ…
睡眠時間が安定しないのは、陽向だけではない。最近のぼくもそうだ。 やりたいことが多すぎて、気が急いてしまっているのかもしれない。 熟考が必要なときに、必要なのは睡眠だ。 1日10時間は寝たいところだ。
陽向は調子が悪くなってからカラオケに行きたがらなくなった。 だが、歌は数少ない陽向が集中できることのひとつだったから、集中力を欠いた今だからこそ、それを取り戻すキッカケになりうると思い、半ば無理にカラオケに連れていく。 歌わない、と宣言して…
これが陽向の小学校最後のイベントだった。 今の陽向なりに精一杯やったのだろう。褒めてやりたい。 今の症状を乗り越えたら、ハイパー陽向が待っているw。 いつか先生方や友達を懐かしく思い出せる日が来るだろう。 遠い思い出として。
同ジャンルのお店に近隣で出店されました。差別化のためにリニューアルを検討していますが、どのような点に注意すればよいでしょうか?という質問に答えて・・・ ・・・・・ ご自分のお店が社会に対してどんな価値を提供しているかを見直す、良い機会ですね…
色褪せるペンキが欲しい。 そう、50年くらい前のペンキは、紫外線を浴びるとすぐに色褪せた。 その色を懐かしく思う。
「一人より二人、二人より三人・・・それを、それを忘れたもうな」 確かこう書かれたサトウハチローが描いた色紙のコピーが家の玄関に飾ってあったのを覚えている。 だが、今は必ずしもそう思っていないぼくがいる。 人は孤独であればあるほど、人を求める。…
ウェブで検索すると、加藤義観さんの一周忌の投稿を見つけた。 アフリカ・ケニアでお会いした杉山栄佑さんの紹介で、京都府八幡市円福寺のお坊さんだった義観さんを後輩とともに訪ねたのは京都大学の院2回生の頃だった。「泊めるのは禁止されているけれど、…
過去の山本太郎の国会質問の動画を見た。 質問の内容もさることながら、時間を大幅に超えても動じないで主張を続ける姿が印象に残った。。 守るべきルールは守り、守らないでいいルールは無視する。実質重視。 それがよい。
千葉県の富山を家族で登った。 登り口にある福満寺に、竹の杖が借りられる。 必要ないと思ったが、冗談のつもりで借りてみた。 思いの外、楽に登れる。下りもスムーズだ。 3本目の脚は、滑り防止など安全にも役立つ。 感謝の気持ちでお返しした。
土壁を 納屋の壁から切り取ったとき、 そこから運んだとき、 積み上げたとき、 加工するとき、 触れるたびにどんどん壊れてカタチを失っていくのを感じながら なにかこんな経験を遠い昔にしたことがあるような気がした ひょっとしたら、誰もが同じ経験をして…
今日は月のほぼ全体が地球の影に入る部分月食だと夕方に聞いた。 鋸南の帰りの車を運転しながら見上げると、半月状態になっていたが、何かいつもの半月とは違う。 その後、急速に月の明るい部分は小さくなっていったが、やはり見たことがない月だ。 これほど…
youtu.be Chapter2さんがつくってくださったSOTOCHIKU第2弾! 今回も、わかりやすい。勉強させてもらっている。
なぜ引きこもりになってしまうのか?理由は様々だとしても、そのいくつかを想像するのは、そんなに難しくないかもしれない。 はっきりしているのは、引きこもっている人がそうでない人より劣っているわけではない、ということだ。 優劣の問題では決してない…
制作作業を一日やると夕方なんだかうれしい。 生きている感じがする。
久しぶりにギターを弾いている。 ギターは得意ではないが、愉しい。 自作の曲も久しぶりに歌ってみた。 ギターやピアノで食っていくのは困難だが、弾き語りは楽器が少々下手でも食っていける可能性はある。。。のでは、とたまに思うのは、ぼくがオメデタイ人…
安富歩の「マイケル・ジャクソンの思想」の核心が腑に落ちた。 Heal the World という曲の一節、 make a little space make a better place ぼくらがやるべきことは、これだ。
コンビニよりも多いといわれる寺の数が、今後20年で半分になると言われているそうだ。 過疎により檀家の数が減り、経営が成り立たないのはずいぶん昔からで、以前は住職は学校の先生や役所勤めとの兼業が暗黙の了解で成立していたのが、今は世知辛くなってそ…
3 この「パクチー銀行本店」の準備をしている中、リモート授業を受けていた小学生の息子が自律神経失調症になった 妻は考えられうる限りの医者を訪ねて診ていただいたけれど、むしろさまざまな精神疾患が既存システムの中でどのようにつくられていくかを目…
2 SOTOCHIKUの初めてのショールームは、佐谷恭さんが頭取を務める「パクチー銀行本店」でもある 以前、佐谷さんは新しいことをやるときに障害になるシステムがあるなら、そのシステムの外に出て実現すればいい、と語られた システムに従う世界の外に、もう…
1 人間の精神に関わりたい その空間にいると「生きる力」を取り戻せる 元々、空間にはそんな力があると信じて、そんな空間をつくりたくてここまでやってきた だが、世間一般の多くは空間のデザイナーによもやそんなことを考えている者がいるとは思っていな…
今回、陽向が睡眠障害になってさまざまな精神疾患が環境によってどのようにつくられていくかを目の当たりにしたような気がする。 現在、睡眠障害などの症状は快方に向かっているが、これを医者の言うままに任せていれば、引きこもりの一人になってしまったか…
東京のコロナの感染者数は一桁に達した先週で完全に下げ止まり、現在の実行再生産数はまた1を超えた。 世界全体でも感染者数は上昇傾向にあり、いよいよ第6波が日本にもやってくるようだ。 コロナによって社会に不安が広がり、精神疾患を患う人は急激に増え…
世の中の今のシステムに問題があっても、新しいシステムにすげ替えることを考えるのは止めた方がいい。 今のシステムをボイコットして、そこから離れたところに問題意識を共有する者たちで別の社会をつくっていく。 それが既存システムよりも大規模になった…
現在、有効な押し付けられたシステムを変えていく方法はボイコットだと安富歩は主張する。 不登校の問題について。不登校新聞という新聞があるそうだ。不登校児の親をサポートするためにつくられた新聞がある。これが朝日新聞と肩を並べるような購読数になれ…
10数年前にお世話になったことがある東洋医学の先生に、陽向を診ていただいた。 東洋医学は基本的に予防医学で、症状の改善も中長期的な視野を持って対応する。・・・といっても、改善が遅くなるわけではない。正しく理解すれば、診療の直後から改善がみられ…
大学の研究室で一緒だった2名に誘われて、水道橋で飲んだ。 少人数での話は、それぞれの考えを深く聞くことができてうれしかった。 バラバラになってから30年以上が過ぎ、それぞれに悩みながら進んできた中で、ここでまた集まって共感しあえる。 素敵なこと…
昨年に引き続き、海野次郎さんの展示に伺ってきた。今年も渡辺由紀子さんとお二人で迎えてくださった。 海野さんは、水墨画をコンテンポラリーアートとして成立させることを目指していらして、それを伝えていくために、渡辺さんがYouTube番組をつくっていら…
ぼくよりも一世代下の世代はロストジェネレーションと呼ばれている。 山本太郎もその世代だし、佐谷喬さんもそうだ。日本仕事百貨の中村健太さんも。 ぼくらの世代とは、ちょっと考えが、いや、感覚が違うところがある。 バブルを経験していないことが大きい…
昨夜は、衆議院選挙で彼の当確が出るまで眠れなかった。 彼が国会議員に返り咲くかどうかは、今後の世界にとって大きな問題だと感じていたからだ。 ギリギリでの当選だったが、朝になればれいわ新選組から3人の当選。 11月が明るい気持ちの中で幕を開けた。 …