gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

入れ替わる

8歳の陽向の12月の長距離走の大会へ向けての練習として、週末は一緒に外苑を走っている。

放っておけばだらだらと走る陽向の背中を押しながら、「こら、走らんか!」とタイムを計りながらついていくのがぼくの役割だ。

そうしながら、だいぶタイムを縮めてきた。陽向が目標タイムを出すと、陽向の頑張りは、ぼくに力を与えてくれる。

その瞬間、親子が入れ替わって、ぼくの背中を押してくれるのを感じる。


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