2012-04-24 意味の変容 メモ 意味の変容 2012.4 自ら「毒を持つ」と声高に語る者がいる。だが、その毒は「毒のようなもの」に過ぎず、本当の毒ではありえない。なぜなら、本当の毒は必ず、その反対概念とともに在り、一方を声高に語ることなどできない類いのものであるからだ。一方を意識してしまえば、たちまち単なる「のようなもの」に変化してしまうだろう。 ← グリッドフレームのHPはこちらです