昨日に続き、青空の写真。青空を眺めたい気分なのだ。写真はボルネオ島サバ州で撮影。
地球上のどこにいても、頭上には空がある。つまり、私たちの大地は、等しく空へ向かって開かれている。その意味では、どの国に生まれたとしても平等である。
もし、私たちが地中の都市に生まれて、見上げてもそこに空がなかったとしたらどうだろう。一方へ向かって開かれていることに感謝しなければならない。
そして、時間的には私たちの人生は未来に向かって開かれている。つまり、スケジュール帳は数日後から先は真っ白なのだ。
私たちは、空間的にも、時間的にも、一方へ向かって開かれている。
開いたままでいよう。