禅については何も読んでいるわけではありませんが、実践的という意味では、浄土真宗が勝っているという印象があります
他力本願という言葉は、なんて自分を軽くしてくれるんだろう、という、ぼくが高校生のときに感じた心地よさを忘れられません
南無阿弥陀仏と唱えるだけでよい、という「手軽さ」は、なにもしない禅よりも何万倍も軽いw
ゼロになる手前の、寸止めのような、この宗教は、宗教から自由になる思考としては最適に感じています
禅は無を目指すがゆえに、無限の思考がそこから湧いて出てきて、いつまで経っても矛盾として存在することを止められない
頭がすっきりしない
ぼくは、「こんなんでいいよ」としてくれた親鸞に敬意を抱いていますw
ちなみに、家は浄土真宗ですが、ぼくにその自覚は全くありません
でも、海外で誰かに聞かれたら、浄土真宗信者と答えるつもりですw
それくらい、軽い印象です