gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

メキシコの焼き芋屋さん

南房総で焼き芋屋さんをやっている伊原伸尭くん(ノブ)が明日メキシコへ渡る。 メキシコで焼き芋屋さんを始めるそうだ。体一つでワイルドな国へ行って、焼き芋を焼いて生きてみる。 ぼくの20代は、ワイルドな国へ行って、稼ごうとは思えないくらい格差があ…

初めてできたこと

陽向が何かを初めてできたとき、家族で大喜びをするが、ほとんどの場合、その後すぐに2回目の成功を見ることはない。 ならば、たまたまできただけなのか、といえば、そういうわけではない。 初めてやるときには、「こうしよう」という既成概念から来る具体的…

粗暴

少し前に見た夢の話である。 夢に芸能人が登場することはめったにないが、場所はテレビ局でディレクターと思しき女性と話をしていると、所ジョージが目の前に坐って、おもむろにこう言った。 「ホームページとか見せてもらいましたが、いやぁ粗暴ですねーっ…

確実な前進

陽向はやはり昨日は一昨日ほどよくはなかった。 けれど、今日は一昨日よりも確実な前進を見せた。 彼は、ぼくとの押し相撲遊びでぼくを押すことができたのだ。4月の初めまで全力でぼくを押していたのに、4月の後半には全く押せなくなっていた。彼が押すこと…

SOTOCHIKU素材

さて、これから何をどのように使おうか?

復活

自律神経失調症により、体が自由に動かせなくなっていた陽向は、5月2日からのキャンプの前半には、体に力が入りすぎて硬直して動けない状態だったが、キャンプから帰ってきた6日には、逆に体の力が入らないために動けない状態に入った。 これは傍から見れば…

回帰

「被災地の祭り」というコンセプトを立てると、自然にスクラップを使って空間をつくっていた頃のイメージに回帰する。 もう25年前のGRIDFRAME南青山オフィスのこのイメージだ。

奥能登の未来像について~焦土/スクラップヤード/祭り

松波酒造のある能登町松波を後にして、火災によって広大な焦土となった輪島朝市へ向かいました。 焦土と呼ばれる場所をこの目で見たことはぼくの生涯でたぶん一度もありません。テレビや映画ではたくさん見てきました。この写真をメールすると、妻から「ガザ…

食の安全を売り渡す

鈴木宣弘さん。食に関する闇を暴露しまくる!pic.twitter.com/fFaQ87x0lf — 添加物・農薬の闇を暴く (@hikegami3) 2024年5月7日 なぜこの国はこんなことをしてしまうのか?

キャンプを終えて

人のいない場所で

森のキャンプ場へ

匝瑳の海岸

満天の星

物語

この表面を何の説明もなく見せられて、嫌悪感を抱く人はどのくらいいるだろうか? タクマクニヒロさんの写真集「ペンキのキセキ」もファインダーで覗き込んだ世界は、現実の物語を捨象する力を持つことを示すものだ。 ダウンタウンの若かりし頃の漫才で、レ…