gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

コロナ後の世界への提言

昨日、「1、2、いっぱい」っていう未開民族の数の概念が、自分にも当てはまるな、ということを書きながら、なんとなくコロナ後のイメージにつながってきた。

 

オリンピックみたいに3人以上の「いっぱい」になると、お祭り騒ぎになる。コロナの好物だ。

 

しかし、2人であれば、お祭り騒ぎにはならない。1対1の関係性の中では、基本として冷静さが支配するだろう。

 

ぼくは、ものごとを精査して進めていくためには、2人で話すことが良いと思っている。

 

3人以上の話し合いの後では、最終決定の責任を負えない。

 

現在のコロナ問題では、1か、2以上の2通りしかないが、今後も必ず人と人とが会って話すことの大切さは変わらないことを思えば、「1、2、いっぱい」の3通りを考えた方がよいと思う。

 

そして、人が冷静に話し合える「2人」で会うことを、協働の基本に据えるのはどうだろう。

 

2人であれば、コロナ対策も集中して行えるし、感染経路もより明確になる。

 

空間をつくる人間としては、そのための空間について考えてみたい。