gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

帰熊

母、姉、自分と3人での湯平温泉への旅行。

 

母は、きっとこの3人での旅行はきっと最後だ、と言う。

 

確かに、コロナでもなければ、この3人での旅行は成立しがたい。

 

そして、これまでも一度もなかったし。

 

次からはまた、大人数の旅行になるだろう。

 

 

3年ぶりの熊本はコロナ禍にあったが、もうぼくらはコロナにも慣れてきている。

 

印象は、あまりいつもと変わらない。

 

これ以上状況が悪化しなければ、PCR検査をすれば好きなときに家族を連れて帰省できるだろう。

 

しかし、日本政府がPCR検査を推進しないのはなぜだろう?

 

定期的にそれをしさえすれば、助かった命も多かったろう。

 

現在の台湾のように、落ち着いて変異株に焦点を当てて、ひとつひとつ確実に対処できていたはずだ。

 

政府が無能に見える第一の理由だ。

 

今後、第4波のピークはどこまで行くのか?

 

このような状況になってしまえば、コロナの変異と季節要因という、外部要因に頼るしかない。

 

今回も神風が吹くのを待つのか?

 

今後の帰熊の可否も、この頼りない政治にかかっていると思うと気が重い。