グリッドフレーム全員の2回目のPCR検査。
全国のPCR検査件数の累計は1100万件余り。国民の1割に満たない。約3000円で検査キットが送られてきて、唾液を入れて送り返すだけ。民間が利益を乗せてこの値段なのだから、国が本腰を入れていれば、国民全員の検査を昨年前半に終えることだってできたのではないか。実際に、他国はやっている。
なぜたったこれだけのことを国はやらなかったのか？
選手たちには申し訳ないが、たかだかオリンピックを開催するために、データの操作を最優先として検査を拡大しなかったがために、大勢の国民を犠牲にしてきた。そして、不安に陥れている。
この人たちは、人命を最優先にしていない。システムの維持が最優先だからだ。
菅首相に「自助」と言われなくても、そうする以外に生きていく方法はない。そんな国にしているのは、あなたたちだ。
