gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

観光

クリエイティブサポート・レッツでは、知的障害福祉施設に一般の人が寝泊まりすることを「観光」と呼んで「ツアー」を組んでいるらしい。

 

素晴らしい発想だと思う。旅好きの人はきっとこの体験を愉しむはずだ。

 

何をもって、この事業の成功を定義するか?

 

誰に促されるでもなく、利用者とコミュニケーションをとる一定の数の人がいて、利用者に必要な介護もやってくれたりする、とか。

 

ぼくの経験上、旅の中では結構こんなことが普通に起きる。より本質的な旅であるほど、そうなる。

 

そうなると、「観光」「ツアー」というネーミングの問題を考えた方がよいか?