クリエイティブサポート・レッツでは、知的障害福祉施設に一般の人が寝泊まりすることを「観光」と呼んで「ツアー」を組んでいるらしい。
素晴らしい発想だと思う。旅好きの人はきっとこの体験を愉しむはずだ。
何をもって、この事業の成功を定義するか?
誰に促されるでもなく、利用者とコミュニケーションをとる一定の数の人がいて、利用者に必要な介護もやってくれたりする、とか。
ぼくの経験上、旅の中では結構こんなことが普通に起きる。より本質的な旅であるほど、そうなる。
そうなると、「観光」「ツアー」というネーミングの問題を考えた方がよいか?