2019-01-31 未来の生活 6 ぼくは、かつて訪れた発展途上国で見たものに、自分を違う場所へ連れて行ってくれるような、大切な何かを感じた。 また、留学先のバッファローでは、スクラップヤードに同様な何かを感じた。 それらの経験が今のぼくをつくった。 ぼくは、そこに詩を感じたのだ。静かに佇めば、音楽が流れた。 詩としての空間をつくりたい。 その一心でここまで数百の空間づくりに携わらせていただいた。 果たして、ぼくはそれを実現できてきただろうか?