gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

未来の生活 6

ぼくは、かつて訪れた発展途上国で見たものに、自分を違う場所へ連れて行ってくれるような、大切な何かを感じた。

また、留学先のバッファローでは、スクラップヤードに同様な何かを感じた。

 

それらの経験が今のぼくをつくった。

 

ぼくは、そこに詩を感じたのだ。静かに佇めば、音楽が流れた。

 

詩としての空間をつくりたい。

 

その一心でここまで数百の空間づくりに携わらせていただいた。

 

果たして、ぼくはそれを実現できてきただろうか?