清水の舞台から飛び降りる、と他人から表現されるような大きな転機が人生の中にあったかどうか。
あれば、その人生は波乱万丈と呼ばれたりするだろうが、当の本人にとっては、そこで大きな決断をしたのか、ごく自然な流れでそうなったのか、それほど明確ではないことが多いのかもしれない。
だが、実際に京都・清水寺の舞台から飛び降りた人にとっては、間違いなく本人の大きな決断によるものだろう。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/akio53/tobiori.htm
江戸時代に庶民が願をかけて清水の舞台から飛び降りた人数は４２０人余りもいたらしい。（はっきり数えられているのが２３４人）
１３mの高さから飛び降りたら｢死ぬなあ」と思うが、生存率は８５．４％と高い。
ちなみに若い人の生存率は高いが、６０代は飛び降りた６人全員が死んでしまったらしい(泣)。
清水の舞台から飛び降りるなら、若いうちがよいらしい。
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