gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

映画 紙の月

2014年。宮沢りえ主演。

「あなた、自分をみじめだと思うの?」

銀行の営業である主人公の使い込みを突き止めて、追い詰めた先輩行員が主人公へ投げかけるこのひとことにこの映画は集約される。

そうか、みじめではない。主人公はそれに気づいて、座っていたイスをガラスに思い切りぶつけて、2階から飛び降りて走り出す。そして、そのまま、海外へ。

まるで、鳥かごから逃げた鳥のようだった。


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