2012-09-05 宇宙 雑記 2012.9 私たちが考えられうる最も大きな空間を想像するとき、宇宙という言葉を思い出すだろう。そして、とらえどころのないこの言葉は「無限とは何か」を人間に問いかけ続けてきただろう。さらに、無限からの視点を客観と呼び、逆に自らの視点を主観と呼び、それぞれのベクトルが打ち消され、ゼロになることを空と呼んだのではないか。そうであれば、空を悟るには必ず宇宙を、すなわち無限をイメージしなければならない。 ← グリッドフレームのHPはこちらです