2014-08-30 風の丘 日々の発見 2014.8 阿蘇の大野勝彦美術館を訪れた。風の丘という名前もついている。25年前に、農作業の途中に両腕を失って以来、失われた腕に義手をつけて、書と絵を描いてきた人だ。自分を励ますために描いた絵と言葉が、人を励ます。今までどれだけたくさんの人が彼の絵に励まされてきたのだろう。自分に向いたベクトルが強いほど、外に向いたベクトルも強くなる。本人が意識をしなくとも、必ずそうなる。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン