世の中が変わろうとしている、という感触がつかめてきた。
この感触がつかめてきたことと、テレビを観なくなったことは無関係ではないような気がする。
なぜなら、世の中は変化しても、テレビ局は変化していないからだろう。
テレビが引っ張って世の中を変える時代はきっととっくに終わっているし、むしろ、変化を感じ取る能力を麻痺させる方に働くのかもしれない。
取って代わったのは、もちろんインターネットだ。これを使いこなす人たちを中心に新しい世界が広がりを見せ始めている。私にはそれについて詳しく書く能力がないが、その変化を感触としてとらえることができるようになってきた。
もうテレビを買うことは二度とないだろう。