2014-02-17 欠点 日々の発見 2014.2 欠点が全く表面に出てこない人には、リアリティが感じられないように、何をつくるにしても、欠点を消し去ってしまってよいものにはならない。そうならざるをえないことを、人は欠点と呼ぶことが多いが、それこそかけがえのないところで、ある意味で、どのような長所にも勝る。つくるにあたって、コントロールできないものはなにか。それを感じ取ることが、よいものをつくる条件となる。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス