「有機的」をwebで意味を調べると、「多くの部分が集まり強く結びついて一個の全体を形作り、その各部分の間に緊密な統一と連関があること。」
「連関」は、ツリー状ではなく、リゾーム状に複雑に絡み合っているような言葉のイメージがある。
そして、「一個の全体」とは、全貌をつかめない、見えない部分があるようにイメージされる。
目に見えるもので、見えない部分を想像することを強いられるのだ。
そして、「一個の全体」は時間的に変化し続け、参加する「部分」も変わり続ける。
ぼくがイメージする「有機的であること」とは、そういうものだ。