gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

プラグマティズム

アップルの創始者スティーブ・ジョブズの死を受けて、JMMで冷泉彰彦氏が、ジョブズ氏はアメリカのプラグマティズムの生き方を実践したと書いてあった。

冷泉氏いわく、プラグマティズムとは「結果オーライの思想」であり、結果のためには手段を選ばない、というアプローチがアップルを成功させてきた、とある。

もちろん、その手段にもいろいろあるだろう。どこまでやってもいいのか。そこは、自分を殺すつもりでやるのか、それとも、手段には元々無関心なのか。

ニューヨークを発端にした若者たちのデモや、日本で起こっている反原発のデモ。どちらも、本気で世の中を変えていくための手段なのだろう。

原発デモについては、それを率いている一人に、私が個人主義を学ばせてもらったつもりでいる柄谷行人氏がいる。デモに参加するなど、私にはありえないことだと思っていたが、その意味を考えてみよう。

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