gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

クライアントとの勝負

あるプロジェクトの制作進行中に、クライアントから弊社の女性スタッフ002宛に特大の花束が届いた。

びっくりして、002とその意味を考えた。もちろん、誰も悪い気がするわけがない。
謎解きの愉しみである。

京都から東京進出される1号店のご依頼なので、その頃、クライアントはまだ京都におられた。

この素敵なサプライズに対して、どのように応答しようか、と考えて、上の写真をクライアントへ贈った。花束をまさに制作中の工事現場に持ち込んだのだ。

クライアントから、「やられたって感じです」というメールが届いた。

クライアントとの感性の勝負はすばらしく愉しい。そのような出会いを私たちは天に感謝している。