gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

音と光

都会で大人の遊び場といえば、音楽と照明に包まれる空間を言うが、それは人間がつくる夜の環境として最高の到達点と見なされているからなのか?

 

つまりは、自然によって与えられた昼間の環境に対置されて、真逆の環境をつくりあげようとするものなのか?

 

このような環境を人間は必ずしも必要としているわけではないだろう。そもそもが遊び場である。

 

だが、誰しもが生きるために陰陽のバランスを保つことを必要としているのだろう。人工的な音と光の空間によってバランスを保つ、というのはむしろわかりやすい。

 

このような環境を必要としていないぼくは、何によってバランスを保っているのだろう?考えてみようという気になった。