2014-11-12 雑音 日々の発見 2014.11 六本木通り沿いのカフェの屋外席で打ち合わせ。六本木通りを通る車のノイズをバックに、ちょうどよく会話の音量が被さる。庇の下には植物の影が照らし出され、微風にゆらゆらと揺れている。これも空間のノイズとして、ぼくらの世界の内外の境界をあいまいにしてくれる。そのために、ぼくらは会話に集中しながらも、外とのつながりを保つことができる。広くアイディアを出し合うには、理想的な環境だ。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン