点に過ぎなかった経験が、人生が進むにつれて、線としてつながってくる。
バッファローのスクラップヤードで感じた不思議な感覚を分析した論文を書いたのはもう25年以上前のことで、その後日本に帰ってきてからぼくの考えが受け入れられない時期を経験したことで、ぼくの自信は多少はぐらついていたんだろう。
だが、今、進めようとしているSOTOCHIKUの先にめざす空間があるとすれば、それはスクラップヤードだ。
知らず知らずのうちに、そこへ帰ってきている。
点に過ぎなかった経験が、人生が進むにつれて、線としてつながってくる。
バッファローのスクラップヤードで感じた不思議な感覚を分析した論文を書いたのはもう25年以上前のことで、その後日本に帰ってきてからぼくの考えが受け入れられない時期を経験したことで、ぼくの自信は多少はぐらついていたんだろう。
だが、今、進めようとしているSOTOCHIKUの先にめざす空間があるとすれば、それはスクラップヤードだ。
知らず知らずのうちに、そこへ帰ってきている。