gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

致死性デルタ型病毒

一月万冊で、安冨歩氏と清水有高氏が新型コロナウィルスを表題のように名前を変えた方がよい、と言っている。

 

確かにこのように呼べば、もう電車に乗る気はしなくなる。

 

街角でのランダムサンプリングで行ったPCR検査では、すでに100人に1人が陽性になっているらしい。その勢いで考えると、東京の1日感染者数は3万人くらいではないか、と。

 

デルタ型になり飛沫感染ではなく空気感染になって、追跡調査がほぼできなくなってしまったがために、毎日発表されている新規感染者数は意味をなさない状況にあるのだ。

 

そのような状況でありながら、連日の報道は感染者数は減っている、と繰り返す。

 

選挙が近づいているからだ。

 

政治家たちの思惑とは関係なく、病毒は広がり続け、半年後には社会は違う様相を呈している、という。

 

そのときに向けて、ぼくたちは準備を進めていかねばならない。