gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

リートフェルト

何か家具のようなものを設計するときは、よく参考にするのがリートフェルトのかたちだ。

 

主に、20世紀の前半にオランダで活躍したリートフェルトからは、伝統的なもの、記念的なものが感じられない。ぼくがオランダという国に対して描くイメージそのものだ。

 

かたちを遊ぶ。そんな戯れが、ぼくにとってのリートフェルトの魅力だ。

 

逆に言えば、素材は何にでも取って代わってかまわない自由さがある。