小さな頃から
背景にはいつも水平線があった
病気のときにもらう花は
凛として上に向かって伸びていた
そんな思い出の中の水平線と鉛直線が
いつしか
「時間」と「生命」の軸となって
心の中にいつも広がって
そこに
時間を止めてしまいたい瞬間たちが
たくさん散らばっている
小さな頃から
背景にはいつも水平線があった
病気のときにもらう花は
凛として上に向かって伸びていた
そんな思い出の中の水平線と鉛直線が
いつしか
「時間」と「生命」の軸となって
心の中にいつも広がって
そこに
時間を止めてしまいたい瞬間たちが
たくさん散らばっている