2018-02-10 外部であり続けるために 考察 2018.2 外部であり続けるためには、その外部性を公言してはならない。言葉になることで、外部は内部に取り込まれてしまうからだ。一方で、分かりやすくなければ、思いが実現する機会を得ることができない。ならば、言葉では、本質とは少しずらしたかたちで、わかりやすく伝える方がよい。今の言葉でいえば、セルフプロデュースとアウトプロデュースの違いだろう。それぞれの人間にとって、生きることが困難な時代に突入し、むしろ時代は、本質に迫る術を獲得しつつあるのかもしれない。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場