スタッフの募集をかけると、応募してくださるほぼ半数が外国人だ。
そんな時代になってきたのだ。
これから、外国人は増える一方だろう。
気になるのはコミュニケーションだが、外国人に通じないといっても、考えてみれば、日本の若者とさほど変わりはしない。
つまり、外国人だから通じないのではないのだ。
アメリカで建築を勉強したときに、ぼくと感覚を最も共有できたのはユダヤ系の友人だった。
これからは、日本にいても、日常的に外国人と接する生活になっていくだろう。
きっとそのことは、日本人をいろんな呪縛から解放してくれるだろう。
それはきっと、とてもよいことだ。