2014-11-18 film noise プロジェクト 2014.11 1992年12月のイースタンブール。寒い日が続いていたのを思い出す。棚の中にしまっていたフィルムにカビや埃がつく。写真もこうして古くなっていく。そのことにむしろほっとしているぼくがいる。なにか、ノイズによって、内に閉じ込めた世界が外へつながっていくように感じるからだ。コンピュータの中の写真はもうずっと古くならないのだろうか。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← 五感に働きかける店舗内装デザイン:マテリアルス← 未来の町並みをつくるファサードデザイン:GFファサード&サイン