2013-03-04 水の中 雑記 2013.3 ハンドバッグの留め金が 外れて化粧が散らばる波がそれを 海の底へ引き込む(井上陽水 「ジェラシー」)何かに納まっていたものが、バラバラになる。そして、視界からずっと遠くへ消えていく。美しい歌詞だ。陽向と風呂で遊びながら、網の中へ納まっていたフィギュアたちが、網をお湯に沈めると、ぷかぷか浮いてバラバラになるのを、陽向が一生懸命もとへ戻すさまを見ながら、この歌詞を思い出した。 ← グリッドフレームのHPはこちらです