2013-01-02 「未来の部屋」プロジェクト プロジェクト 2013.1 私の部屋には、これといってなにもないが、ひとつだけ積極的な意味のない、オブジェのような脚立が立っている。この脚立がなければ、目のやりどころのない殺風景な部屋に過ぎないが、これによって空間全体を引き締めてくれている。生活とは関係のない「異質なもの」を、ひとつだけ空間に入れる。そのことで空間が、そして生活がいきいきとして、クリエイティブな活力が湧いてくる。今年は、そのようなオブジェをグリッドフレームで提供していこう、という「未来の部屋」プロジェクトを開始する。 ← グリッドフレームのHPはこちらです