『スカイツリーから雪の塊 住宅・倉庫の屋根、車が破損』という記事が載った。
建設中から問題が起きて、いろんな防止措置がとられていたようだが、やはり起きてしまった。スカイツリーから１００〜２００ｍ離れた場所に落ちたそうだから、かなり広い範囲で危険があるということだ。
東京タワーでも、札幌のテレビ塔でも、今まで同様の事故はなかったらしい。
今までになかったものをつくると、往々にして思いもよらない問題にぶちあたる。これだけビッグプロジェクトでも穴があるのだ。今後、全力で解決への努力がなされるだろう。
日頃から、今までにないものをつくる、ということを空間づくりの目標のひとつにしているグリッドフレームも、つくる中で問題にぶち当たることは少なくない。
だが、そのような経験を繰り返す以外に成長はない。
問題が解決され、新しい技術が蓄積されることを期待している。
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