gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

同じ方向を向くこと

何かを一緒にやる集団は、互いに向き合うのではなく、同じ方向を向く者たちであるべきだ、と思う。

柄谷行人はどこかの対談で、高校時代にバスケットの選手だったときのことを、「お互いにきらいだったけれど、試合では相手を見なくてもここにボールが来るはずだ、と思うところにボールが来た。それで、チームは結構強かった。」と語っていた。

そう、そのような集団をめざしたい。