広島県安芸高田市という人口3万人にも満たない田舎町がYouTubeでスポットを浴びている。
30代の若い石丸市長が、徒党を組んで対抗しようとする市議会議員たちをこてんぱんに叩きのめす動画は確かに爽快だ。
それにしても、大半の議員たちの発言の内容のなさには驚愕する。創造力の欠片もない。
これが政治家と呼ばれる大半の人間たちの正体だとすれば、この国の衰退はそれだけでも十分納得できる。
この小さな町が特別ではないだろう。この構造は国会にもそのまま当てはまるのかもしれない。諸外国も同じかもしれない。
とすれば、まともな人間を政治家に選ぶだけで世界は大きく変わることになる。