もしSOTOCHIKUを広めることによって、一対一で向き合う関係性が壊れ、一般的に価値が認められるようになってしまったら、心を持たない資本が動くことになってしまい、SOTOCHIKUの息の根を止めてしまう。
そんなことになったら、始めなければよかったのに、という話になってしまう。
広めることとは、そんな危険性と隣合せにある。
つくる者たちにとって、SOTOCHIKUは最後の砦ではないか、と思っている。必死に守るべきものだ。
だから、「小さな創造」を繰り返す未来が成立することを真剣に目指していく。