現在の体制側の政治家たちの行動を見ていると、その場しのぎの言動ばかりが目立つ。
まるで本人たちは自分の立場を守りたいだけで何の中身もないように見えるが、政権は維持できている。不思議なことだ。
それでいい、という国民が未だにこの国の大多数ということだろう。
何か大きな事件でも起きない限りはだれも変わらない、と言われ続けてきたが、すでに誰の足もとも危うくなってきている。
政治家たちはだんだん悪くなっている状況を隠し続けてきたけれど、とうとう隠しきれなくなってきた。
誰にとっても足もとは悪くなっているが、いよいよこれから変化が始まる。
翻って、陽向に対する教育について考えてみる。
この国の教育は「その場しのぎ」がうまい人間を育てる結果につながっていないか?
最低限、社会に適応するために、などといいながら、中身よりは体裁を優先させてはいないか?