コロナ第7波は終わったといえるのかどうかも分からないまま、第8波の入口にいるようだ。
今年の初めは、ほぼゼロに近かったアクティブな感染者数は8月には200万人を超えて、1日の死者数も300人を超える日が何日もあった。
ゼロコロナに迫れるかと思った日々は、夢に過ぎなかったのか?それとも、岸田政権が無能なのか?
世界的には、コロナは致死率を下げたが、むしろ脳炎を長きに亘って引き起こす病に代わっている。
今後目を向けるべきは、死者数のみならず、アフターコロナの症状だといわれる。
一瞬で罹ってしまうこの病が、一生の思考を奪いかねない。
創造性を武器とするぼくらは、この思いで第8波に向かい合わねばならない。