都知事選では、インターネットで選挙活動をしていた人たちの結果はよくなかった。
コロナ自粛は、テレビの視聴率のみを上げたのだろうか?
内省的になった人たちは、インターネットで自分の意見を明確に示した人に票を投じる可能性が上がる、と考えていたが、どうやらそうでもないらしい。
大きかったのは、全員へ配られる給付金がほぼ間に合ったことだろう。
また、企業や自営業者にも間に合ったことだろう。
実際に届いたことに対して、現職は信頼を得ることになった。
だが、これからはもう出ない。第2波以降は、どうなってしまうのか?
日本のコロナはまだこれから、という可能性も大きい中、現職で本当によかったのか?
政治に期待できないなら、ぼくらはそれぞれで気を引き締めてかかるしかない。