gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

社会は何のために存在するのか

オミクロン株は今までのコロナとは全く別物。最初から、そういった桁違いの感染率とともにをうモノとして11月末に世界に紹介されたはずだったが、岸田政権は外国人の入国のみを締め出し、海外からの日本人の入国はPCR検査もなく許すという、意味不明の不徹底な水際対策で現在の感染者爆発現象を簡単に許してしまった。

 

YouTubeで「ひと月万冊」の安富歩シリーズの中で11月末時点から予測されていた通りに事態は動いている。というか、誰もがこの状況を予測できたはずである。

 

問題は重症化率で、これはデルタ株よりは低いが、アルファ株と同等、と分かってきたと言われる。インフルエンザの30倍、だそうだ。

 

しかし、この状況に慌てている(ふりをしている?)政治家たちがいる。この茶番劇は何のためだろう?

 

自分たちの地位をゆるぎないものにするためには、他人を不幸にしてもかまわない、というのが人間ならば仕方がない、と思っていたが、今回の件は、自分たちの生存も危うくしていることに気づかないわけはないだろう。

 

悪意や利己によるものでないとするなら、この愚かな政治はどんな理由から来るものなのか?

 

ここでよく考えないと、社会を読み違えてしまうだろう。