コロナウィルスについて、いろんなことが分かってきたようだ。
というより、よく分からないウィルスだということが、分かってきたようだ。
潜伏期間も、症状も、ケースバイケースのため、どの状態で治癒したと言えるのか、確信が持てないウィルスであるらしい。
確かなことは人と人が離れていればうつらないことだ、という。安富歩は、人が隔離された状態で働ける職業の人だけは感染の心配から逃れられる。あたかも、ウィルスが人類に新しいライフスタイルを求めているようだ、と。
中国ではこの騒動で、急速にネットの整備が進み、遠隔での仕事が可能になってきているそうだ。中央集権的な仕事場は、もう崩壊するしかない、と。
リアルな物体をつくる仕事はそうはいかないのか、それとも・・・。
創造性の連鎖の時代がやってくる。