gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

目のやり場

昭和の飲食店は、テレビを置いている店が多かった。

 

中には、音を消している店もあって、いわゆる観るためのテレビではなかったりする。

 

これは、目のやり場をつくるためだったのだろう。

 

目のやり場のない店は、居心地が悪い。

 

ちょっと油断すると誰かをずっと見ているように思われるような配置はなんども見ている位置を変えなければならない。

 

今、そんな店はけっこう多い気がする。

 

昭和のブラウン管テレビが懐かしい。