陽向と一緒に観ていたら、陽向は、シロが陽向、クロがぼく、として観えてきたらしい。
少年クロとシロは、ずっと二人で助け合いながらストリートで暮らしてきた。しかし、クロは、シロが大けがをしたときに、「シロは足手まといだ」と言い放って、一人で敵に立ち向かう。シロは、警察に匿われることになるが、クロに捨てられたような気持ちで過ごす。
表面上は、強いクロが弱いシロを守っているように映るが、実は、破滅型のクロは純粋な心を持つシロの存在によって、生きるバランスを保っていた。
う~ん、確かにそんなところもあるかもしれない。