gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

映画 ルートヴィヒ

2012年。ドイツ。

芸術で世界を幸せにできる、という確信を持っていた、バイエルンの国王。

その芸術が、いわゆる芸術、であると、滑稽に映ってしまうけれど、奇跡的な存在であることには変わりない。

バイエルンの現在の観光資源は、彼が築いた建造物であるらしい。

時代に異を唱える存在は、そう簡単には幸福になれないけれど、勇気を与えてくれる希少な人物である。


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