2017-04-21 日本の空間 考察 2017.4 今そこにあるものに可能性を求めて、つくらない、ということに尽力する。そうして、つくるものを極限まで減らして、つくるものには心置きなく手をかける。突き詰めていけば、まったくつくらない、という答えにたどり着いてしまうだろう。ただ、そのままの自然。でも、そうではいられない人に対して、自然への入り口をつくる。そう、心置きなくつくってもよいのは、自然への入り口だ。日本の空間には、そんな本質がある、と思う。 ← 創造性の連鎖でつくる店舗デザイン:グリッドフレーム ← コラボで実験しながらつくるオリジナル素材による店舗デザイン:マテリアルス実験工場