gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

映画 ノスタルジア

1983年。アンドレイ・タルコフスキー監督。

詩としての映像というものがあるとすれば、真っ先にこの作品を思い浮かべるかもしれない。

「美しい風景は見飽きた。所詮、自己満足にすぎない。」

という男の言葉で始まるこの映画は、風景とは内面がつくりだすものに過ぎないと言っているのだろう。

心臓病によって死期が近いことを知る心は、風景によって癒されることがない。

そして、故郷にいる家族の姿を夢に見る。


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