「手」は、脳の中では実際のサイズ以上に大きなものとして認識されていることが、明らかにされている。(wikipedia)
手のサイズほど成人と乳児で違うものはない。すでに3歳の陽向の手の面積は生まれた頃の3倍くらいに成長したように見える。それでも、ぼくの手の4分の1しかない。
そうやって面積的には10倍以上に成長しても、上記のように脳の中ではもっと大きいものとして認識されているのだ。
手は、成長とともにその動きを正確にコントロールできるようになる。
寝ている陽向の手を見ながら、彼の成長を実感する。