gridframe001の日記

とりかえのきかない世界を生きるために

同級生

小中学校で一緒だった同級生と久しぶりに会い、彼の運転で当時過ごした町を訪ねた。30年ぶりのことだ。

小学校も中学校も、昔住んでいた家も、30年分、年をとっていた。つまり、建替えられてはいなかった。

その事実だけで、その町がどのような町か分かるだろう。

そして、その事実は、私にやすらいだ気持ちを与えてくれた。

小学校も、中学校も、昔住んでいた家も、その町も、まるで同級生のようだった。

グリッドフレームのHPへ ← グリッドフレームのHPはこちらです