2012-04-21 何もいわないこと 雑記 2012.4 両親は、私がやりたいことを全てやらせてくれた。何かをやるのを止められたことは一度もない。だから私は、そこに意志があればすぐに実行することができた。その繰り返しで、今を生きている。ならば、少なくとも悔いなどあろうはずがない。今表れている結果は、全ては自分の責任であると言い切れるからである。何もいわないこと。・・・それが、何をいうよりも価値がある場合がある。父の墓は、遠くに阿蘇を望み、大津の町を見おろす場所に立てられていた。夜の雨風の中、そこへひとり駆け上がって、感謝の気持ちを伝えた。 ← グリッドフレームのHPはこちらです