http://www.youtube.com/watch?v=n5PV5g69Ufg
Eliott Smithを悼んでつくられた曲だそうだ。
「ねぇ エリオット
君がいなくても世界は廻る
ねぇ エリオット
こんなにも悲しいことはないよ」
大切な人を失った悲しみをこのように表す古明地洋哉の言葉に衝撃を受けた。
君がいなくなったにもかかわらず、世界は今日も昨日のようにある。そして、もちろんその世界には自分も含まれている。そのことが悲しい。
この悲しさには、なぜ?という問いが含まれている。その問いを解くことはできないし、問う人は必ず底知れない孤独に陥ってしまうだろう。
この歌に出会ってから7年が経とうとしている。改めて、その問いを抱きしめている。